人の会うということ

地元の友人が所用で上京してきたので、久しぶりに会った。待ち合わせは互いの都合上、六本木ヒルズということに。
私は六本木ヒルズ=人ごみといったイメージがあったので少々不安ではあったのだけれど、実際に行ってみると平日+雨だったせいか、心配するほど人だらけといった感じではなかったのでほっとした。
いろいろと店を冷やかしつつ、互いの近況を話したり。
実は医者以外の人間に会うのは今回が数週間ぶり(下手すると数ヶ月ぶり?)だったので、結構不安だったのだけれど、思ったより普通に話せて、普通に振舞えて(ちょっとテンション高かったけど)、普通に楽しめたので良かった。
今回友人と会ったことで、人と話すと自分の異常さがよく分かるということに気付いた。特に友人とそういう話をしたわけではないんだけれど。
友人の心配をすること自体は異常なことではないが、どんどん一人で考えて最悪の事態まで想像し、それを自分に当てはめて勝手に不安を増幅させ、その不安に自分のリソースを吸い取られて日常生活までが営めなくなるというのが問題なのだ。
私はこの自分の異常さに自分一人では気づけなかった。
友人や家族に頼ったり頼られたり、心配したりされたりしつつ、基本的には自分の足でちゃんと立って歩くこと。こいつを目標にムリしない程度にがんばっていこうと思う。


ということでリハビリ付き合ってくれてありがとう>友人某氏