私:「大分のシャボさんがインフルエンザだねぇ」
母:「ああ、今年は鶏さん受難の年やねぇ」
私:「半径30km以内の鶏さんは皆殺しやろうか?」
母:「場合によってはそうやないの?湯布院と近いらしいね」
私:「そうなの?温泉の湯布院?」
母:「そうそう。湯布院って最近は地鶏で売ってるらしいよ」
私:「はー、それじゃ少なからず打撃だろうねぇ」
母:「じゃないの?まあ、私は湯布院ってなんかお高くとまってる感じで嫌いだからいいけどね」
お母さん、湯布院で何かあったの?


母:「それよりねぇ、来週あたり私ら日間賀島行くかもしれん。電車と高速船がセットになった券もらったんやよね」
私:「ヒマカジマ?!研究所があるよ!真賀田四季博士がいるよ!*1
母:「あほか。そんな小説のことなんか知らんわ。フグとタコ食べて一泊してくることになるみたい」
私:「はーん、ホルマリン漬けのフグね…」
母:「嫌味なオンナだね、アンタは」
私:「だって私は食べられないんだもーん」

*1:森博嗣すべてがFになる』の舞台。作品上での表記は「妃真加島」