舞台は実家。
実家の私の部屋の窓からナゾの生物が入ってくる。どうやらヤツは獏らしい。でも見た目は巨大な人面ブタ。しかもなぜか顔だけ超イケメン。鼻だけブタ鼻で長め。上半身は半透明の肌色で、下半身は白黒の縦じま。でもシルエットはブタ。
私はヤツの見た目の不気味さ(顔だけイケメンなだけに余計不気味)に「うぎゃー、ひゃー、ち、近寄るなー!」とか悲鳴を上げるが、ヤツは「あー怖い夢見てるんだねぇ」とか言いながら私の周りにその辺にあった荷物を積み上げる。どうやら私の周りに壁を作ろうとしているらしい。
一通り私を荷物で囲った後、ヤツは勝手に満足して去っていった。その間、私は悲鳴上げっぱなし。
私の悲鳴を聞きつけた母が部屋へやってくる。「どうしたの?」「かくかくしかじかで、変な獏が来た!」とか言ったら、「ああ、これのこと?」と言って母がいきなりどこかからヤツのえりくび(?)をもってひきづり出してきた。
「うぎゃー!」と私がまた悲鳴を上げたところで目が覚めた。


なんかさあ、もう、我が夢ながらほんっと訳分からん。ていうか現実より夢の方が疲れるってなんか間違ってる気がする。