アフターダーク

アフターダーク

今更感がものすごく漂うのですが、なんだかんだ言ってハードカバーなうちに買ってしまいました。
河合隼雄氏に会ったり、地下鉄サリンがあったり、震災があったりして、『神の子どもたちはみな踊る』ぐらいで「村上さんの作風はどこへいってしまうのかしら。これは変化の過程なのかしら」とか思って、『スプートニクの恋人』や『海辺のカフカ』を読んでもよく分からず、「村上さん、どうなるの?どこへ行こうとしているの?」という気持ちで買い続けてしまっている。
アフターダーク』はどんななのかな。