あるお馬鹿な学生側からの視点

id:nosemさんのところで読ませていただいた「パワーポイントの功罪」(http://d.hatena.ne.jp/nosem/20050724#p3)は学会発表に関しての文章だけれども、講義についても言えるなあと思った。

  • 教室を暗くするのでノートが取れない。最初こそ携帯の液晶画面の明かりを頼りにノートを取ったりしたけれど、労多くして益少なしって感じ。
  • 切り替えるのが早すぎてついていけない時がある。でもまあ、これは私がお馬鹿なだけかもしれない。
  • 後から思うと、レジュメを配ってみっちり講義をする先生に比べて講義内容が薄いような気がするようなしないような…


まあ、大学の先生っていうのは教育者じゃなくて研究者なので、サバティカル前の先生方のウキウキっぷりを見ると、講義をしてもらえるだけでも御の字なのかもしれない。授業料払ってるけど…。