母との会話

日課の母との電話。
私が「低反発ウレタン枕買おうかなあ」とか「養命酒って効くんかな…あ、最近黒酢飲もうかと思ってるんだけど」とか言ってたら、「アンタお子ちゃま化しとるんか、私よりババアになっとるんかよく分からんわ」と言われた。
はっ、た、確かに。


私:「あ、あのさー、冗談として聞いてほしいんだけどさ」
母:「なにー?」
私:「実は本当のお父さんは何時の間にか死んどって、家庭菜園に埋められてて野菜とかの肥料になってて、この間のお父さんは声の似とる替え玉っていう話は無い…よね?」
母:「それで私とアンタはお父さんの栄養を吸った野菜を食べとるってこと?」
私:「まあ、そうなるねぇ」
母:「ふふ、それも良いかもね。真実は分からんでー。あ、おばあちゃんとこの畑でミカンができたんやけど、送ろうか?」
私:「う、うん」
つか、冗談でも否定しましょうよ、お母さん。