某キャリア・カウンセリング研究会会長のK先生を招いてのもの。先日とは違い、一対一で一時間。

  • そういう親や環境があるというのはとりあえず仕方ない。
  • 就活の時は自分を作っていたからムリが出たのだろう。人事だってプロだからウソは分かるよ。
  • 自分の興味関心を見つめれば幾らでも職業の選択肢はある。
  • 「自分の意思」と「わがまま」の線引きはできない。相手がどう取るかどうかだけ。
  • 「お金が大事」って言うけど、話を聞いている限りアナタ自身の「お金」のプライオリティーは実は低いんじゃないか。今の研究分野の方が本当は高いんじゃない?


立派なお髭を蓄えた年配のカウンセラーだった。某社の人事部にいたこともあるらしい。最初は髭ばっかり見てしまった。
私がイマイチ苦手とする年代*1の方だったので、泣き出してしまった時に「泣くな!みっともない」と怒声が降ってくるんじゃないかとちょっとビクビクした。(そんなはずないって言うのは分かってるけど)


帰りに受付でアンケートを出したときに、いつも世話になっているカウンセラーのM先生と鉢合わせしてしまう。顔を見られて「あ、泣いてた?」と言われた途端、なんだか恥ずかしくて居たたまれなくなって逃げるように相談所を後にした。別にM先生の前でも数え切れないほど泣いたりキレたりしてるんだけどな。

*1:白髪交じりの50代くらいの男性が特に苦手。父親が一番怖かった時に重ねてるのかもしれないが。