階段から落ちたときにできた痣を見せたらビビられた。
私:「へろへろな自分の身体が情けないです」
先生:「いや、ここまでがんばって今まで持ってるんだから、へろへろとは思わないけど。だって○○さん(私の名前)、僕より忙しいもん」
私:「いや、ちまちま倒れて寝こんだりもしてますけどね」
まあ、私から持久力というか諦めの悪さを取ったら何も残らないケドネー。


一通り話して最後の最後に言われた。
先:「○○さん、実はすごい言いにくいんだけど…僕、7月から違うところに行っちゃうんだよね」
私:「は?へ?」
先:「大学変わるの。7月からI大行くことになった」
私:「あー、古巣に戻るんだ*1。なんか…時期が中途半端ですねぇ。あ、ひょっとして昇進?」
先:「うん、7月から助教*2」(にやり)
私:「うわー、すげー。それはおめでとうございます」
7月以降は後任の助手の人か、今いるスタッフの中から担当カウンセラーを選ぶことになるらしい。
正直ちょっと混乱した。


学校から某予備校に移動して授業を受けていたら、じわりじわりと寂しい気持ちがやって来た。ぶっちゃけ「なーんか頼りないヤサ男カウンセラーやなあ」とか思ってたけど、自分で認識していた以上に頼りにしてたみたいだ。今更だけど。

*1:この先生は学部がI大で、院からうちの大学へ来た人

*2:現在は助手