パラサイトワイフについて

今、専業主婦であれば子供を産むとは限らなくて、逆に専業主婦で何もしないのが多いんです。子供も産まないで。つまり、人生に前向きかどうかというと、働く女の人は前向きで、子供を産みたいわけ。働かないで家でごろごろしている主婦が、子供を今産まないんです。逆になっているので、先ほどの委員に時代とのずれを少しわかってもらったほうがいいので、つまり、パラサイト・シングルっているけれども、今、パラサイト・ワイフというのができてきた。つまり、変な生命力のない人たちがたくさん生じていて、お金を持ってぶらぶらしているんですよ。消費にはいいかもしれないけれども。

http://www.mof.go.jp/singikai/zeicho/gijiroku/b37kisoa.htm

これを見たときに、「あー私の父とか親戚の人とかご近所さんたちは、この発言に何の問題があるのか分からないんだろうなー」と思った。そんな私の実家は自民党王国
ていうかデータの出所をはっきりさせるってのは大学一年で習うと思うんですが。皆さん、良い大学出ているでしょうに。

こういう問題について真っ先に自分の故郷が浮かぶあたり、私もアノ場所やアノ人達を捨て切れてない証拠だなと思う。なんだかんだ言っても私はアノ人達の血が流れていて、あの土地で育てられたので、いつか実家に連れ戻されたり年をとったりしたら、気づかないうちにアノ人達みたいになってしまうのではないか。そう思うと生きていくことに恐怖を感じる。今のうちに死にたくなる。


こうした私の気持ちは自分としてはかなり切実なのだけれど、あまり理解してもらえない。
「そうはならないってば!」「そうなったとしてもその時に考えればイイじゃん!」とかで終わる。
私がアノ人達みたいにならないってその根拠は何?!アノ人達みたいに一度なっちゃったら、「そうじゃない人達」の言葉が分からなくなるんだって!実際、私と父は同じ日本語で話してるのに話が通じないし!無自覚に汚染されちゃうんだってば!誰か助けて!だれか私を殺しておくれよ!


と…すいません、取り乱してしまいました。