帰省の荷物の半分くらいがタバさんなのが自分でも笑える。なるべく親父に見つからないように読み進めないと。
先生によると、都市史に関する議論はLapidusのねっとわあく理論以降、特に進んでないらしい。まあ、らぴだす先生自体、ちょっとムリがあるというかなんというか…。
そこまで論は進まないだろうけど、一応頭に入れておくこと。


数年前の都市史のプロジェクトに関するコピーをなんとなく読んでいたら、『ヨーロッパはけんいぜん』の著者が挨拶しててちょっとビビった。そうか、そういう繋がりなのか。
某都市が交易路から外れていたというのは地図を見ていればなんとなく分かるんだけど、きちんと論証されているのってみたことないよな、そういえば。外国語でも邦語でもその辺で注釈をつけているのも見たことないと思う。
まあ、卒論でそこまで扱おうとは思ってないけど、『覇権以前』を読み直すのも良いかもしれん。


ていうか、急に自分の視点がミクロからマクロになってきてるな。ちょっと極端だな。


マクロに考えていくと、「いすらーむ」というくくり自体に疑問を感じるようになる…っていうかそれは某先生がこの間出した本のテーマぢゃないか。もー何を考えるにも深入りしすぎて先に進まない。私の悪い癖だ。