章と節のレベルが同じじゃないと変な風になるよなあ。正直、その辺まで考えてなかった。「自分の考えを主張すること」と「独りよがりな論文になること」のバランスをとるのが難しい。
ていうかもっとタバさんを読まないと。

  • 自分のけんきゅーの位置づけというと…何だろう。都市史というのを前面にだしたいが、そうするとラピドゥスのネットワーク論というのは無視できなくなる。なんだか違和感を感じないことはないけれど、一応読む必要があるな。批判的な立場であるとしても。

Lapidus, I.R. Muslim Cities in the Later Middle Ages, Cambridge Mass.,1967.